院長の紹介
こんにちは!
整体院ミノ・リハブ~mino rehab ~
院長の美濃山 渉です。
平成3年2月4日生まれ。世田谷区出身。武蔵村山育ち。立川市在住。
僕は母が助産師をしていた影響と、小学から高校まで続けた野球でのケガで、病院のリハビリ室や治療院に通っていた為か、医療分野の仕事に関心がありました。
その中でも、この仕事に就いた最大のきっかけは、高校生の時に右膝半月板の手術を受け、接骨院に通い始めたことです。
手術後は右脚の筋力が落ちたことで左右の筋力バランスが崩れてしまい、右肩、腰、もも裏の肉離れ、足裏、と他の部分の不調や痛みが出始めました。
思う様に体を動かして野球が出来ない事が悔しくて、苛立ちと不安を感じていました。
特に腰の痛い時は、睡眠も浅くなり疲れが取れず、更に体の調子を崩すという悪循環に陥っていました。
しかし、この当時通っていた治療院で施術を受けると、痛みと体の動きが楽になり、その分気持ちも弾みました。
また先生が自分の状態を理解してくれることで気持ちも安心できました。
こういった体験から、自分も体の不調に悩んでいる方の役に立てたら素敵だと思い、この仕事を志しました。
専門学校に通い柔道整復師の資格を取得して、整骨院での勤務を始めました。
そこでは腰痛、坐骨神経痛、五十肩、麻痺、骨折、など様々な方の施術に取り組みましたが、当時の僕は痛いところをマッサージすることしか知識が無く、患者様の症状を改善に導くことができず、それが悔しくて患者様にも申し訳ない気持ちでした。
どうしたらもっと痛みを改善で出来るかを考えていた頃、ふとしたキッカケで当時通院していた先生の元で働かせてもらえる様になり、その先生の師事や治療技術の勉強会に参加していくことで
「全身の筋骨格は全てが繋がっていて、痛みのある所に原因はない」
と言うことに気付かされました。
この視点に基づいて施術を重ねるようになってから、患者様の症状改善率が大幅に向上しました。
治療家の世界では少しづつこの考えがスタンダードになりつつありますが、まだまだ街のクリニックや整骨院では、痛い所に電気、マッサージ、湿布、と原因を考慮しないその場しのぎ治療が多いと感じています。
なので症状が改善せず悩む方の役に立ち、僕自身も「自分の納得のできる施術をしたい」と思い、独立を志しました。
また体が痛くなる前にそれを予防することが大切で、現代はその知識が浸透していないので、少しでも多くの方へ予防の大切さを広められる様に活動していきます。